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2003年6月26日 農場の夏野菜


 トマト・ナス・キュウリなど夏野菜が本格的に成りだしました。

トマトトマト
トマト
トマトはアンデスの熱帯乾燥地帯が原産なので、
高温多湿の日本では病気の発生が多く、
有機農業では(とくに露地では)もっとも作りにくい野菜のひとつ。
品種の選定が第一のポイントとなります。
露地ものとハウスものでは、やはりハウスのほうが甘い。

「マスター二号」「サンロード」「ホーム桃太郎」「レッドオーレ」
小玉では「ミニキャロル」「ピコ」「金子トマト」がおすすめ。

三月ごろに温床に種をまき、本場が開き始めたころポットに移植、
五月上旬に霜の心配が無くなったら植えつけます。
もともと痩せた土地の作物なので、肥料は多投しない。
やりすぎると草ばかり伸び、実がつかないので
主幹は「タバコと同じくらいの太さ」を心がける。


ナス科の作物を作ったあとは、連作障害が出るので4〜5年は避ける。
また、ジャガイモなどナス科の近くも同じ病害虫が移動してくるので避ける。
これはナス科どれも共通。



ナスナス
ナス
ナスは「ケチは作るな」というほど肥料好きです。
堆肥はたっぷり入れ、肥やしておきます。
月二回、追肥も忘れずに。
「千両二号」「筑陽」「黒陽」などがおすすめ。
植え付けはトマトに準ずる。


キュウリキュウリ
キュウリ
キュウリも肥えた土地が好きなので、たくさんの堆肥を入れます。
ただし、アブラムシが出る場合有機物が多すぎるため、控えめに。
「さつきみどり」「つばさ」などがおすすめ。
市販のブルームレスのものは農薬を使わないと栽培が困難
なので、有機農業には適さない。


水を枯らさないように注意。
春まき(4月)、夏まき(6月)、秋まき(8月5日までに)とができます。

ナスナス
ピーマンとトウモロコシ
ほかにも、いろいろな野菜が育っています。




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