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バイオガス

バイオガス

「バイオガス」という言葉を聞いた事が無い人も多いと思います。
バイオガス技術とは、有機物を空気が無い状態の中で嫌気性の微生物のはたらきによって発酵させ、そこからメタンガスと液体肥料を得る、というもの。



バイオガスプラント・投入口バイオガスプラントの投入口



■発生するメタンガスの活用
バイオガスプラント・ガス利用
霜里農場では家畜の糞尿や生ごみ、水などをバイオガスプラント(発酵槽)に投入しています。
発生したメタンガスは炊事・風呂や温水器、ガス灯、ガス冷蔵庫のガス燃料に使用可能、
霜里農場のバイオガスプラントはそれほど大きくないので、主に湯沸かし専用です。(上写真/発酵槽からパイプをガスコンロにつなげる)

ガス利用についての参考として、
5人家族の生活をまかなうためには1日約2立方メートルのガスが必要です。
それを得るためには・・
ウシ2頭 ブタ8頭 鶏280羽 人間40人
分の糞尿が必要です。



■良質な液体肥料
バイオガスプラント・液体肥料
液体肥料は空気の無い状態を通ってきているため、有害病原菌や病害虫は死滅したクリーンな状態、しかも化学肥料と同等の効果を持つ良質な速効性肥料です。
匂いもほとんど気になりません。

液肥は投入した量とほぼ同じだけでき、3日で120kgぐらいずつ投入していけば、年間50a分の畑の肥料もまかなうことができます。
液肥は窒素分・とくに可溶性窒素やリンが豊富。

霜里農場のプラントではありませんが、小川町のNPOふうどのバイオガスプラントから生まれた液肥を利用した、液肥実験が行われています。
東北農業試験場においての小松菜、ほうれん草への液肥施肥実験や、小川町下里地区においての米への実験においても、特に米については化学肥料よりも良い収量との結果が得られました。
2005年は小麦への実験も行います。



■参考サイト
埼玉県小川町では、NPOふうどが主体となっての
バイオガス技術による生ごみ資源化を行っています。
NPOふうど こちらのサイトをご覧下さい。



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