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SVO<Straight Vegetable Oil:ストレート・ベジタブル・オイル:廃食油(植物油)の燃料としての利用>

VDF
霜里農場では15年ほど前、廃食油の燃料への利用法に出会いました。
近年、廃食油(てんぷら油など)の燃料への利用方法を一歩前進させました。
VDFからSVOへの転換です。
VDF燃料は廃食油を化学処理してグリセリンを2割ほど除去したもので、ディーゼルエンジン等に直接使えます。
しかし、VDF燃料の確保を外部に頼らなくてはいけない事から、SVOにより燃料をより近い所から得る事にしたのです。

ろ過には以下の写真のような遠心分離機を用いて、10〜20リットルであれば24時間ほどでろ過が可能です。
VDF2


ただし、自動車・トラクターの若干の改造が必要です。
化学処理しない廃食油は固まりやすいので、自動車に熱交換器を取り付け、エンジン始動時に廃食油を高温で加熱させる事で、直接の利用を可能にしています。
VDF2VDF2

まだ技術の改良が必要で広くおすすめできるものではありませんが、霜里農場では自動車・トラクターを改造し、活用を進めています。
このSVOへの転換は、専門知識のある知人の協力を得て行なっています。

ちなみに、廃食油は小川町内や越生町の飲食店、豆腐店等から回収の協力を頂いています。消費者からの回収も考えているほか、当農場の見学会にての回収も受け付けています。
おかげさまで、てんぷらの香りの風を受けながら、気持ちよく大地を耕させて頂いています。




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